帽子のお手入れ方法

天然草帽子(パナマや麻などの帽子)

天然草帽子は特に水に弱く、雨などで濡れると型崩れや縮みの原因になるため注意が必要です。

お手入れ方法は、編み目の間やリボンのほこりをよくはらい、汗などの汚れは早めに、ぬるま湯を絞った布でふき取り、乾いた布でふいてから乾かします。

天然草帽子は特に水に弱く、雨などで濡れると型崩れや縮みの原因になるため注意が必要です。
万が一濡れてしまったときは、できるだけ早く乾いた布で水分を拭き取り、形を整え風通しのよいところで陰干ししてください。

フェルトの帽子
素材の特性上ホコリが付きやすく、放置すると毛に絡まり取れにくくなります。
日頃からよくブラシをかけます。
ブラシは“の”の字と反対方向に毛並を整えるようにします。
天井に対してブラシを垂直に当て、手前に向かってホコリをかき出します。
側面全体を、ホコリをかき出すようにブラッシングします。
ブリム(つば)は、アーチ状になっているブラシの形状をいかし、ブラシの毛を垂直に当てて反時計回りにブラッシングします。
裏面も同様にブラッシングします。

布地の帽子

材質・形によって様々ですが、一般的にはブラッシング、または軽くたたいてほこりをはらいます。